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6つの基本面回転

各面は上・下・左・右・前・後の頭文字で表されます。単独の文字はその面を正面から見て時計回りに90°回すことを意味します。

U

上面

上面を真上から見て時計回りに90°回します。上から見て:左上→右上→右下→左下。

D

下面

下面を時計回りに90°回します。「時計回り」の判断はキューブの下から見上げて行います。

L

左面

左面を正面から見て時計回りに90°回します。

R

右面

右面を正面から見て時計回りに90°回します。

F

前面

前面を時計回りに90°回します。ほとんどのアルゴリズムは F / R / U を中心に組み立てられます。

B

後面

後面を時計回りに90°回します。キューブの後ろから見て判断します。

3つの修飾子:プライム・ダブル・ワイド

面の文字の後に記号を付けて回転を変更できます。

R'

プライム(')

文字の後のアポストロフィは90°反時計回りを意味します。R' は R の逆です。「R プライム」と読みます。

R2

ダブル(180°)

文字の後の 2 は180°回転を意味します。時計回り180°と反時計回り180°は同じなので、R2 と R'2 は同じ結果になります。

Rw (or r)

ワイド(2層)

文字の後の「w」はその面と隣接する中央のスライスを一緒に回します(2層回転)。小文字の r と書くこともあります。Rw は右の2層を一緒に回します。

スライス・ワイド・キューブ全体回転

高度な記法には中央スライス、2層回転、キューブ全体の回転も含まれます。

M

ミドル(縦スライス)

L と R の間の中央層で、L と同じ方向に回します。定番コンボ:M2 U M2 U2 M2 U M2 — 古典的な3辺入れ替え。

E

エクエーター(水平スライス)

U と D の間の中央層で、D と同じ方向に回します。

S

スタンディング(前後スライス)

F と B の間の中央層で、F と同じ方向に回します。

x / y / z

キューブ全体回転

キューブ全体をひとまとめに回します。x は R、y は U、z は F に相当。プライムで逆方向、2 で180°。操作性と移行のために使います。

実際のアルゴリズム例

チュートリアルで出会う2つの実際のアルゴリズムを1手ずつ分解して解説します。

例1:サン(古典的なOLL)

これはステップ5で繰り返し使い、すべての黄色ステッカーを上面に揃えるサンの公式です。1手ずつ:

R U R' U R U2 R'

例2:Uパーム(PLLの3辺入れ替え)

3つのエッジピースを入れ替える最終手の定番アルゴリズム。練習時は1回目と2回目の M の方向に注意しましょう。

M2 U M2 U M' U2 M2 U2 M'
公式を読むコツ:「R U R' U'」のような高頻度コンボは1文字ずつではなく1つの「単語」として暗記すると圧倒的に速くなります。F2LやOLLで何度も現れる古典的な「セクシームーブ」R U R' U' もその一つ。

さあ、この記号を自分で試そう

3Dキューブを開き、上の2つの実際のアルゴリズムを1手ずつ入力して何が起きるか見てみよう。それぞれの後に Solve を押せば——数分で読めるようになります。

3Dキューブを開く